8月5日、ファイターズ鎌ヶ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第16回戦は、8対6で北海道日本ハムが逆転勝利を収め、連勝を「4」に伸ばした。
北海道日本ハムは初回、片岡奨人選手と野村佑希選手の安打などで無死満塁と好機を演出。ここで打席に入った清宮幸太郎選手、谷口雄也選手が連続三振に倒れ、チャンスを逃したかに思われたが、バッテリーエラーの間に3塁走者が生還し、1点を先制した。
初回から援護を受けた、先発・柿木蓮投手は2回表、安打や四球などで2死1、3塁とされると、味方失策の間に1点を失う。4回表からは2番手・田中瑛斗投手がマウンドに上がるも、先頭の高木渉選手に一発を浴び、勝ち越...