8月3日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天と東京ヤクルトの「2021プロ野球エキシビションマッチ」は、7対0で楽天が勝利。
楽天の先発・則本昂大投手は、初回を3者凡退に抑えて流れに乗ると、その後も淡々とアウトを積み重ねていく。持ち味である奪三振こそ3つと少なかったものの、5回58球2安打無四死球無失点と見事な投球を披露した。
則本投手の好投に応えたい打線は3回裏、オコエ瑠偉選手の安打や敵失策などで2死満塁の先制機をつくると、茂木栄五郎選手の2点適時打で幸先よく先制に成功。続く島内宏明選手は3戦連発となる3ランを放ち、5対0と大きくリー...