【MLB】大谷翔平、初の代打安打にエ軍監督手応え「代打にも順応してもらわないと」

2018.5.10(木) 12:39 Full-Count
自身初となる代打安打を放ったエンゼルス・大谷翔平

大谷がメジャーで自身初の代打安打  

メジャーで初となる代打安打を放ったエンゼルス大谷翔平をマイク・ソーシア監督が称賛している。MLB公式サイトが伝えている。
大谷は9日(日本時間10日)の敵地ロッキーズ戦で7-0と大量リードで迎えた8回1死一塁の場面で代打で登場。敵地で巻き起こる歓声の中、ロッキーズ3番手右腕ポンダースの7球目、84.7マイル(約136キロ)外角低めスライダーを捉え、センター前に弾き返した。二刀流右腕はこれまで4本塁打、14打点を記録するなど打者としても活躍しているが、代打では3打席目にして初ヒットだった。
この場面では後続が倒れて得点につながらなかったが、MLB公式サイトによると、8-0で勝利した試合後、エンゼルスのソーシア監督は大谷の安打を称賛。「あれは良かったね。ショウヘイは、出場できる状態の時には代打の役割にも順応してもらわないとね。それに慣れる彼の姿を見ることができて良かったよ」と、代打でも結果を残した23歳に安堵した様子だ...

続きを読む