【MLB】大谷翔平が放った172キロの代打初ヒットに米記者驚愕「ミサイルを放つ」

2018.5.10(木) 10:44 Full-Count
代打出場し、中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平

ロッキーズ戦の8回に代打出場し、痛烈な中前打を記録

エンゼルス大谷翔平選手が9日(日本時間10日)、敵地でのロッキーズ戦に代打出場し、痛烈なセンター前ヒットを放った。敵地ロッキーズの番記者は、3度目の代打で“初安打”となった大谷の一撃が記録した圧巻のスピードに驚愕している。
もはやスターの貫禄だった。2戦連続でベンチスタートとなった大谷は、7-0で迎えた8回1死一塁で代打として登場。敵地クアーズフィールドで大きな歓声に迎えられた。対峙したのはロッキーズ3番手右腕ポンダース。フルカウントからの7球目84.7マイル(約136キロ)外角低めスライダーを捉え、センター前に鮮やかなヒットを弾き返した。
MLB公式サイトでデータ解析システム「スタットキャスト」を担当するデビッド・アドラー記者は、二刀流スーパースターのセンター前ヒットが目を見張る速度で放たれたものだと指摘した。自身のツイッターで「センター前ヒットは非常に伝統的でクラシックなものだ。だが、ショウヘイ・オオタニの一打はバットから時速106.6マイル(約172キロ)で放たれた」とリポート。代打初安打は高速ヒットだったことを...

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