7月24日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと楽天のイースタン・リーグ公式戦第16回戦は、5対1で千葉ロッテが勝利し、首位を堅持した。
千葉ロッテの先発・鈴木昭汰投手は、初回から四球で走者を許すも無失点の立ち上がり。2回表には無死1、2塁のピンチをしのぐと、以降も毎回走者を出しながら粘り強い投球で楽天打線を5回4安打無失点に封じ込める。
打線は3回裏、無死1、3塁の好機をつくると、小川龍成選手の併殺打の間に1点を先制。4回裏には安田尚憲選手に1号ソロが飛び出し、追加点を挙げる。さらに5回裏、1死満塁から松田進選手、安田選手の連続適時打で3点を加え、楽天を...