福本&大橋は同じ試合でチームメートとして達成、初出場も同じ試合
5月6日、オリックスのT-岡田と、埼玉西武の浅村栄斗が、揃って1000試合出場を果たした。NPB史上490人目と491人目だった。
NPBの選手表彰項目の中で、最も多くの選手が受賞しているのが「1000試合出場」。しかし、NPBの1軍の試合に出た選手は6600人を超えているから、それでも7%強の選手しかテープを切ることができない記録だ。
達成時のコメントを見ると、野手は1000試合出場を果たすと「1人前になった」と感じる選手も多いようだ。初めて1000試合出場を果たしたのは1948年9月12日の坪内道則(名古屋=現在の中日)。以来70年間で491人...