6月30日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた楽天と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第13回戦は、4対7で楽天が敗れた。
楽天の先発は藤井聖投手。2回表に太田賢吾選手の3号ソロで先制を許したが、5回までに3度3者凡退のイニングをつくる好投を披露。しかし6回表に2者連続四球を与えたとろこで降板、後を受けた池田駿投手も安打を許し満塁とされると、奥村展征選手に4号満塁弾を浴び、試合をひっくり返された。
7回表には寺岡寛治投手が適時打を浴びると、2死から登板した渡邊佑樹投手も適時打を許し、この回2失点。打線は5回裏に和田恋選手の内野ゴロ、渡邊佳明選手の適時打で2得点、9回裏には吉持亮汰選手の犠飛、小郷裕哉選手の適時打で2点を返したが、反撃及ばず4対7...