6月22日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦第12回戦は、4対2でオリックスが勝利。逆転勝利でチームは連勝を飾った。
オリックスの先発は本田仁海投手。走者を背負いながらも3回までは無失点に抑えたが、4回表にメヒア選手に7号ソロを被弾。6回表には2安打と失策で満塁のピンチから押し出し四球を与え、6回6安打2四球7奪三振2失点(自責点1)の内容で降板した。
一方の打線は、2回裏に来田涼斗選手が三塁打を放つと、続く佐野如一選手の犠飛で1点を先制。以降は6回まで得点を挙げられなかったが、7回裏に太田椋選手、来田選手の安打で好機をつくり、佐野如選手の適時打で同点に。なおも2死2、3塁の場面で捕逸の間に勝ち越し点を挙げると、8回裏には宜保翔選手の犠飛でリードを2...