敵地マリナーズ戦に中11日で登板、エンゼルスは2点をリード
エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地でのマリナーズ戦で今季5度目の先発登板。5回まで無失点に抑え、6三振を奪うなど好投を続けている。エンゼルスは2点をリードしている。
中11日でのマウンドとなった大谷は初回、先頭ゴードンを1球でニゴロ。セグラはカウント2-2から7球目のスライダーで空振り三振に仕留めた。さらに、カノはカーブで右飛。カーブを有効に使い、低めに集めるなど制球も良く、11球で3者凡退に抑えた。
2回には味方打線が相手先発の2010年サイ・ヤング賞右腕フェリックス・ヘルナンデスからコザート、ヤングのソロ弾で2点を先制。大谷を援護する。大谷は2回は先頭クルーズをスプリットで空振り三振。シーガーには98マイル(約158キロ)の直球をセンター前に運ばれ、初ヒットを許したが、ハニガーはスプリットで3球三振。ヒーリーにはストレートの四球を与えたものの、ズニーノはスプリットで遊ゴロに仕留め、無失...