敵地マリナーズ戦に中11日で登板
エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地でのマリナーズ戦で今季5度目の先発登板。初回は3者凡退に抑えた。
大谷は4月24日(同25日)のアストロズ戦は6回途中4失点で勝敗つかず。先発投手として今季メジャー最速となる101マイル(約163キロ)をマークした。その後、野手として出場した試合で左足首を捻挫し、当初予定されていた1日(同2日)の本拠地オリオールズ戦での先発は回避していた。
中11日でのマウンドとなったこの日は、先頭ゴードンを初球の直球でニゴロ。セグラには粘られたものの、カウント2-2から7球目のスライダーで空振り三振。4球目には98マイル(約158キロ)をマークした。さらに、カノは3球目のカーブで右飛。カーブを有効に使い、11球で3者凡退に抑える好スター...