6月17日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と北海道日本ハムの第10回戦は北海道日本ハムが2対1で勝利。連敗を3で止めた。
北海道日本ハムの先発・根本悠楓投手は1回裏、2回裏をテンポよく3者凡退に抑える立ち上がり。4回裏には満塁のピンチを招いたが、後続を内野ゴロに打ち取り、4回1安打無失点の内容でマウンドを降りた。一方の打線は相手先発・平井克典投手の前になかなか走者を出せず、試合は同点のまま後半戦を迎えた。
均衡が破れたのは6回裏、2番手・高山優希投手が埼玉西武の4番・佐藤龍世選手にレフトへの5号ソロを浴び、1点を先制される。しかし8回表、打線はこの回から登板したダーモディ投手を捉えて1死2、3塁とすると、古川裕大選手が犠飛を決めて試合は振り出しに。9回は両軍無得点に終わり...