5月6日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスのカード3戦目。昨日の試合は、福岡ソフトバンクの武田投手が1安打完封の好投を見せチームを勝利に導いた。今日の福岡ソフトバンクの先発は中田投手。先週のオリックス戦では、3回5失点と本来の実力を発揮できなかった。今日の試合ではリベンジを果たしたい。対するオリックスは新人の田嶋投手が先発。プロ初勝利を挙げるなど、2戦2勝の強力打線を相手に今日も簡単に料理できるか。また、内川選手が2000本安打達成まで残り1本に迫っており、本拠地で達成できるかという点に注目が集まった。
試合が動いたのは2回表、4番・小谷野選手が5球目のストレートを流し打ち。打球は右翼席前列へと飛び込む第1号ソロとなり、オリックスが先制に成功。しかし、直後の2回裏、4試合連続安打中と、復調気配のデスパイネ選手が左翼テラス席に突き刺さる第7号ソロを放ち、すぐさま同点に追い付く。
再び試合が動いたのは4回表、1死から安達選手が小谷野選手顔負けの流し打ちを披露。打球は失速せずに伸びていき、左翼ポール際へと飛び込む第2号ソロに。中盤でオリックスが流れを...