10度目を迎える「がんばろう東北シリーズ」 今年はアート・音楽・食を堪能する3日間!

2021.6.14(月) 08:00 パ・リーグ インサイト
選手の寄せ書きサイン(C)Rakuten Eagles

 東日本大震災を風化させないこと、東北から元気を発信することを目的として始められた「がんばろう東北シリーズ」。今年で10度目を迎える当イベントは、6月18日(金)から6月20日(日)の楽天イーグルス対オリックス戦(楽天生命パーク宮城)にて、3日間にわたり開催される。
 今年の「がんばろう東北シリーズ」のテーマは「つながる」。
 東北の全227市町村名をスタジアム内のビジョンに掲出するほか、スタジアムの外周に全227自治体分ののぼりも登場。さらに、特に震災の被害が大きかった岩手県、宮城県、福島県の沿岸部、および避難区域の42自治体の市町村名をキャップに掲出。監督・コーチ・選手が東北の各地とつながってこの3試合を戦っていく。
 また、42自治体で野球を頑張る子どもたちを対象に、野球観戦へ招待する。「がんばろう東北グッズ」としては、宮城県気仙沼市のファッションブランド「OIKAWA DENIM」とコラボし、岸孝之投手モデル、銀次選手モデルのグローブが登場。さらに、折れたバットを活用した「石巻こけし」も販売される予定だ。

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