楽天が6連勝で交流戦首位に浮上! 岸孝之は6回2失点の力投で3勝目をマーク

2021.6.8(火) 21:31 パ・リーグ インサイト
東北楽天ゴールデンイーグルス・岸孝之投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月8日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天と中日の「日本生命セ・パ交流戦 2021」第1回戦は、5対2で楽天が勝利。連勝を「6」に伸ばし、交流戦首位に浮上した。
 楽天の先発・岸孝之投手は、初回から走者を背負う場面がありながらも、要所を締める投球を披露。しかし、4回表には福田永将選手の3号ソロで先制を許し、勝ち越してもらった直後の6回表には7番・木下拓哉選手の適時打で1点を失うも、なんとかリードは守って6回7安打8奪三振2失点で降板した。
 打線は先制を許した直後の4回裏、4番・島内宏明選手が9号ソロを放ち、試合を振り出しに戻す。5回裏には先頭・辰己涼介選手の二塁打などで1死3塁の好機を得ると、2番・鈴木大地選手が適時打を放ち、勝ち越しに成功。なおも1死満塁の好機で、5番・岡島豪郎選手にも適時打が生まれ、2点のリードを得る。勝ち越し打を放った鈴木大地選手は、「岸さんに勝ちをつけられるように絶対に勝ちます!」とコ...

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