5月28日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと中日の「日本生命セ・パ交流戦 2021」第1回戦は、10対1で北海道日本ハムが快勝。投打がかみ合い、2カード連続で初戦をものにした。
北海道日本ハムの先発・伊藤大海投手は初回を3者凡退で抑える立ち上がり。その好投に奮起した打線が1回裏から中日の先発・大野雄大投手を捉える。1番・淺間大基選手からの3連打などで2死2、3塁とチャンスをつくると、5番・渡邉諒選手に2点適時打が生まれ幸先よく先制した。
勢いの止まらない打線は、3回裏に渡邉選手の2打席連続となる適時打で1点を追加。続く4回裏には、2死から安打と四球で満塁のチャンスをつくると、4番・近藤健介選手が走者一掃の3点適時二塁打を放ち、大野投手を4回でノック...