5月23日、オセアンバファローズスタジアム舞洲にて行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦、第11回戦は2対0で福岡ソフトバンクが勝利。
福岡ソフトバンクの先発は、登録抹消後初登板となったC.スチュワート・ジュニア投手。初回、先頭に四球を与えると盗塁などで1死3塁のピンチを招くが、後続を断ち無失点で立ち上がる。2回裏、3回裏はテンポ良く3者凡退に抑え、3回44球無安打1四球3奪三振無失点の内容で降板した。
4回裏からは大関友久投手が登板し、2イニングを1安打1四球2奪三振無失点。6回裏は奥村政稔投手が無失点でつなぐと、直後の7回表、先頭の川瀬晃選手が三塁打でチャンスメイク。1死から現在ウエスタン・リーグ打点王の4番・リチャード選手が三遊間を抜ける適時打を放ち、待望の先制...