鷹の新助っ人レイが入団会見 15日の2軍戦で来日初登板へ「準備はできている」

2021.5.8(土) 11:30 Full-Count 福谷佑介
会見に臨んだ福岡ソフトバンクのコリン・レイ※写真提供:Full-Count(写真提供:福岡ソフトバンクホークス)

「長いイニングを投げてブルペンを助けるのが仕事」

 福岡ソフトバンクのコリン・レイ投手が8日、本拠地PayPayドーム内で入団会見を行った。カブスから今季加入したレイは4月23日に来日。2週間の自主隔離期間が明け、この日は本拠地での1軍練習に参加した。
 初めて本拠地PayPayドームに訪れたレイ。キャッチボールなどで練習を行うと、工藤公康監督や王貞治球団会長とも挨拶を交わした。コロナ禍の中で来日に漕ぎ着け、入団会見に臨んだ心境を「ここにこられて嬉しいです。オフは長かったけどちゃんと練習してきたし、この2週間もしっかり練習できたので、投げられる準備はできています」と語った。
 米国滞在中にはブルペンでの投球練習をこなし「ブルペンでもいつもより多く投げてこられた。ゲームに投げられる準備はできています」と語るレイ。11日にもシート打撃に登板し、早ければ、15日のウエスタン・リーグ中日戦(タマスタ筑後)で来日初登板...

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