「長いイニングを投げてブルペンを助けるのが仕事」
福岡ソフトバンクのコリン・レイ投手が8日、本拠地PayPayドーム内で入団会見を行った。カブスから今季加入したレイは4月23日に来日。2週間の自主隔離期間が明け、この日は本拠地での1軍練習に参加した。
初めて本拠地PayPayドームに訪れたレイ。キャッチボールなどで練習を行うと、工藤公康監督や王貞治球団会長とも挨拶を交わした。コロナ禍の中で来日に漕ぎ着け、入団会見に臨んだ心境を「ここにこられて嬉しいです。オフは長かったけどちゃんと練習してきたし、この2週間もしっかり練習できたので、投げられる準備はできています」と語った。
米国滞在中にはブルペンでの投球練習をこなし「ブルペンでもいつもより多く投げてこられた。ゲームに投げられる準備はできています」と語るレイ。11日にもシート打撃に登板し、早ければ、15日のウエスタン・リーグ中日戦(タマスタ筑後)で来日初登板...