5月4日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と楽天のイースタン・リーグ公式戦、第5回戦は8対8で引き分けに終わった。
埼玉西武は1回裏、2死から3番・木村文紀選手が四球で出塁すると、4番・山川穂高選手が2試合連続となる2ランを放ち幸先よく先制する。
しかし、2点を追う楽天打線は4回表、1死から5番・横尾俊建選手が安打で出塁すると、6番・渡邊佳明選手が2ランを放ち同点に追い付く。さらに安打と四球で2死満塁のチャンスを作ると、2番・山崎剛選手の適時打で逆転。堀内謙伍選手と和田恋選手にも適時打が飛び出し、この回7得点を挙げ、楽天が試合の主導...