5月1日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦、第7回戦は1対3でオリックスが雨天コールド負けを喫した。
オリックスの先発は東晃平投手。初回から3回表まで毎回走者を背負いながらも無失点で切り抜けると、援護点をもらった直後の4回表は中日打線を3者凡退に抑える。しかし5回表、失策も絡んで2死1、2塁から遠藤一星選手に同点適時打を許すと、石川昂弥選手に2点適時三塁打を浴びて勝ち越し点を献上。5回途中6安打3四球3奪三振3失点(自責点0)と課題の残る内容だった。
一方の打線は3回裏、四球や福田周平選手の安打などで1死満塁の好機を得て、3番・西野真弘選手の内野ゴロの間に1点を先制するも、以降は得点できず。逆転された直後の5回裏も3者凡退に終わり、降雨コールドでゲームセット。3回の1安打1得点のみにとどまり、悔しい10連敗を喫した。
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