4月28日、ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対東京ヤクルト3回戦は、5対3で千葉ロッテが勝利した。
1点を追う千葉ロッテは3回裏、2死3塁の場面で東京ヤクルト・長谷川宙輝投手が暴投。ここで三走・小川龍成選手がヘッドスライディングでホームを陥れ、1対1の同点に追いついた。さらに4回裏、四球の宗接唯人選手を一塁に置いて、加藤翔平選手がレフトオーバーの2号2ランを打って勝ち越しに成功する。
試合中盤に3対3と同点にされたが、6回裏に東京ヤクルト・木澤尚文投手の暴投の間に再び勝ち越すと、8回裏には加藤選手がこの日2本目となる本塁打を放ち、試合を決定づけた。3番手で2回無失点に抑えた土肥星也投手が今季1勝目。8回に登板した横山陸人投手は3者凡退の好...