【ファーム】海老原一佳が一時同点打を放つも、投手陣が崩壊し北海道日本ハムが大敗

2021.4.25(日) 17:13 パ・リーグ インサイト
北海道日本ハムファイターズ・海老原一佳選手(C)パーソル パ・リーグTV

 4月25日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対巨人の第6回戦は16対4で北海道日本ハムが敗北した。
 
 北海道日本ハムの先発は高山優希投手。初回2死2、3塁のピンチを背負うと、テームズ選手に先制の適時二塁打を浴び先制を許す。しかし打線は1回裏、杉谷拳士選手の二塁打を皮切りにチャンスを拡大すると、松本剛選手の内野ゴロの間に1点を返す。続く2回裏には1死2塁から7番・海老原一佳選手が適時三塁打を放ち、すぐさま同点に追い付く。
 
 同点に追い付いた直後の3回表、北海道日本ハムは長谷川凌汰投手にスイッチ。しかしここから試合の流れが大きく巨人に傾く。ウレーニャ選手とテームズ選手による本塁打攻勢を受け、2本の2ランでこの回4失点を喫する。5回表からは柿木蓮投手に後を託すも、流れは止められず。9回までで27安打16失点と投手陣...

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