4月23日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第4回戦は、3対2で福岡ソフトバンクが逆転勝利を飾った。
福岡ソフトバンクの先発は石川柊太投手。初回から無死1、2塁のピンチを招くと、中村奨吾選手に適時打、安田尚憲選手に犠飛を浴びて2点を失い、序盤からリードを奪われる。一方の打線は、4回表に柳田悠岐選手が15試合ぶりの4号ソロを放ち1点差に詰め寄るも、8回まで千葉ロッテの投手陣を相手に決定打を欠き、あと1点が遠い。
2回以降、不安定ながらも粘り強い投球を続けていた石川投手であったが、7回裏にマーティン選手と中村奨吾選手に連続打を浴びたところで降板。なおも満塁のピンチで登板した3番手・津森宥紀投手はレアード選手を中飛に打ち取り無失点に切り抜け、8回裏には高橋純平投手がマウンドに上がり、3者凡退に抑えて流れを...