和田が6回にアクシデントで降板となったものの、リリーフ陣にはその前に準備させていた
■福岡ソフトバンク 4ー1 楽天(21日・PayPayドーム)
福岡ソフトバンクは21日、本拠地PayPayドームで行われた楽天戦に4-1で快勝し、引き分けを挟んで3連勝とした。先発の和田毅投手が6回途中1失点と好投。アクシデントにより降板となったが、今季2勝目をマークして球団では史上初となる40代での複数勝利を達成した。
3回にグラシアル、栗原、中村晃と3本の適時打が飛び出し、楽天先発の則本昂から一気に3点を奪った。先発の和田は立ち上がりから楽天打線をほぼ完璧に封じ込めた。3回までは1人の走者も許さぬ完全投球。4回に小郷に左翼線への二塁打を許したものの、5回までわずか1安打に封じる圧巻の...