【MLB】復帰戦で即二塁打、存在感増す「打者・大谷」。指揮官「打線に厚み生まれる」

2018.5.2(水) 19:10 Full-Count 盆子原浩二
オリオールズ戦に「5番・DH」でスタメン出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

左足首の捻挫から3試合ぶり復帰、左翼線への二塁打を称賛「落ち着いて臨めていた」

エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)の本拠地オリオールズ戦に「5番・DH」で出場し、左翼線への二塁打を放った。
左足首の捻挫から3試合ぶりに復帰し、4打数1安打。3-2のサヨナラ勝利で連敗を「4」で止めたマイク・ソーシア監督は、主砲マイク・トラウト外野手への3打席連続申告敬遠という相手の策にも触れながら、「ショウヘイが打者で出場することでラインナップに厚みが生まれる」と話している。
大谷は4回1死走者なしで迎えた第2打席で、右腕コブの初球80マイル(約129キロ)の外角カーブを捉え、強烈な打球で三塁線を破った。第1打席から続いた外角への投球を狙い撃ち。全体的に右寄りに守る“大谷シフト"も破る一打で悠々と二塁に到達。4試合連続...

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