オリックス・能見篤史も就任。パ・リーグで戦ったコーチ兼任選手たち

2021.3.24(水) 18:00 パ・リーグ インサイト
オリックス・バファローズ 能見篤史投手(C)パーソル パ・リーグTV

 2020年12月8日、オリックスは、元阪神・能見篤史投手の獲得を発表。16年間、縦縞一筋で104勝を積み上げた左腕は、奇しくも関西ダービーの相手チームに「選手兼任投手コーチ」として加入することとなった。2020年は34試合に登板し、防御率4.74。美しいフォームとキレのあるストレートは41歳を迎えた今もなお魅力的で、新天地でもう一花咲かせてくれることを、多くのファンが期待している。
 オリックスは有望な若手投手が少なくないだけに、ベテランから薫陶を受ける選手たちはもちろんのこと、能見投手自身も多くの刺激を感じられるだろう。「選手兼任コーチ」は、その名の通り選手としてチームに貢献しながら、コーチとしてもチームの成長に寄与する重大な責任を負う。難しい役割を託された能見投手のようなパ・リーグの「兼任コーチ」を見ていこう。

鶴岡慎也選手(2019~バッテリーコーチ兼捕手)
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