【MLB】大谷翔平の豪快4号、米6人目の“156キロ以上内角ボール球”撃ちだった!?

2018.5.1(火) 10:12 Full-Count
ヤンキース戦で4号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平

剛腕セベリーノの内角球を弾丸ライナーで客席へ、「スタットキャスト」導入後6人目の”勲章”に

27日(日本時間28日)の本拠地ヤンキース戦で強烈な4号ソロ弾を右翼席に突き刺したエンゼルス大谷翔平投手。これが2015年以来、メジャー6人目の衝撃的な一発だったことが明らかになった。MLB公式サイトのデータ解析システム「スタットキャスト」担当のデービッド・アドラー記者が自身のツイッターで伝えている。
今では広く浸透している野球のデータ分析。勝負の機微とは違った視点で野球を見ると、新たな面白さが浮かび上がる。MLBが「スタットキャスト」を導入したのは2015年のこと。大谷がヤンキース開幕投手ルイス・セベリーノから放った強烈なアーチは、屈指の記録を作った。実は、97マイル(約156キロ)以上の内角ボール球をホームランにしたのは、パワーを誇る猛者が集うメジャーでも同システム導入以来6人目の出来事だという。
この試合、2回1死走者なしの場面で打席に立った大谷は、セベリーノが1ボール1ストライクから内角に投じた3球目97マイル速球をフルスイング。見逃せばボールだったが、打球は瞬く間に右翼席に突き刺さる弾丸4号ソロとなった。難しい内角球を完璧に仕留め、試合後にはセベリーノに「もう内角には投げないよ」と苦笑いさせたほど。その凄さをアドラー記者...

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