3月19日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと阪神のオープン戦は、1対3でオリックスが敗戦。オリックスは17日、18日の楽天戦に続き、3連敗となった。
打線は初回、阪神の開幕投手・藤浪晋太郎の立ち上がりを捉えた。1番・佐野皓大選手の四球と2番・太田椋選手の安打で好機を作ると、1死1、2塁から4番・モヤ選手の適時打で先制。佐野皓選手の好走塁もあり、1点を先行した。
オリックスの先発は山本由伸投手。3回表に2安打と四球で無死満塁のピンチを招くと、大山悠輔選手の内野ゴロの間に同点を許す。なおも1死2、3塁とピンチは続いたが、ここは2者連続三振に打ち取り、最少失点で切り抜ける。以降は無安打に抑え、5回を1失点にまとめ...