終盤の攻防で明暗くっきり。勝負所で5得点の”南海”が昨夜のリベンジ

2018.4.29(日) 16:58 パ・リーグ インサイト
福岡ソフトバンクホークス・工藤公康監督(C)PLM

「KANSAI CLASSIC 2018」と銘打って、オリックスは近鉄、福岡ソフトバンクは南海のユニホームを身にまとって試合に臨んでいるこの3連戦。初戦は西投手の好投もあり、オリックスが勝利を収めている。2戦目となる今日、連勝を狙うオリックスは山岡投手が先発のマウンドに上がる。ここ2試合は合計13イニングスを無失点に抑えて2連勝中と好調の右腕は、チームを連勝に導くことができるか。
対する福岡ソフトバンクは武田投手が先発。開幕から未だ勝ち星なしと苦しむ右腕だが、前回登板では7回途中2失点と試合を作った。今日こそは今季初白星をつかみ、対戦成績を五分としたい。
初回は両チーム無得点に終わり、迎えた2回表。1死から6番・デスパイネ選手が四球を選ぶと、続く7番・松田選手が1ボールからの甘い変化球をはじき返し、左翼ポール際へ運ぶ5号2ランを放つ。頼れるベテランの一打で、福岡ソフトバンクが2点...

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