中村奨吾(なかむら・しょうご)/内野手
#8/1992年5月28日生まれ
180cm・88kg/右投右打
天理高校、早稲田大学を経て2014年ドラフト1位で千葉ロッテに入団。広角に打ち分ける技術を持ち、走攻守そろった即戦力選手として期待され、ルーキーイヤーから111試合に出場した。正二塁手に抜擢された2018年は全試合に出場し打率.284、リーグ2位の39盗塁をマーク。さらに守備率.993(6失策)という成績を残し、ゴールデン・グラブ賞も獲得。攻守でチームに欠かせない存在へ成長した。
さらなる飛躍が期待された2019年シーズンは、開幕から「3番・セカンド」で出場し、10試合で打率.361、6盗塁、5本塁打と好調なスタートを切ったが、4月21日の練習中のアクシデントにより左目下を10針縫うアクシデント。この影響でフルイニング出場が途切れ、5月は月間打率.184まで落ち込んだ。結局この年は打率.232、12盗塁と本領発揮ならずも、2年連続143試合出場を達成。また、本塁打は昨季から倍増の17本、59打点もプロ入り最...