【MLB】大谷翔平の衝撃弾、敵地解説も感服「100マイルで投げ、100マイル超えを打つ」

2018.4.29(日) 10:56 Full-Count
第1打席で先制ホームランを放ったエンゼルス・大谷翔平

大谷、セベリーノから放った一発に敵地メディアも賛辞

エンゼルスの大谷翔平が27日(日本時間28日)、本拠地でのヤンキース戦で今季4号ソロを放った。その後、左足首の軽度の捻挫で途中交代となったが、この日の一発には辛口で知られるニューヨークのメディアも大興奮。ニューヨークで試合を中継したテレビ局「YESネットワーク」の解説も「100マイル(約161キロ)で投げて、100マイル(約161キロ)を超える打球を打ちます」と称賛した。
ヤンキースも獲得に乗り出していた逸材「Shohei Ohtani」。この日、「5番・DH」で先発出場した二刀流右腕は第1打席でいきなり快音を響かせた。0-0で迎えた2回1死走者なしの場面。大歓声に送られて打席に入ると、相手先発セベリーノに対して1ボール1ストライクからの3球目、97マイル(約156キロ)内角速球をフルスイング。ライナー性の打球は右翼スタンドに飛び込む4号先制となった。
この一発に敵地で試合を中継した「YESネットワーク」の実況も絶叫。一方、現役時代に3度のオールスター出場を誇る解説のケン・シングルトン氏は「今やヤンキースは打者バージョンのオオタニを目撃しました。今回はニューヨーク・ヤンキース相手の初戦にホームランです。ボルティモは火曜日にピッチャーバージョンのオオタニを目撃することになるのです。彼は100マイルのファストボールを投げることができますし、100マイルを超える打球を打ちます」と噛みしめるよ...

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