異例の“時短練習“で第5クール締めくくり「やり残したことない」
福岡ソフトバンクは21日、宮崎キャンプ第5クール最終日を行い、異例の“時短練習“でこのクールを締めくくった。23日からは対外試合がスタートする。
連日、日が暮れるまで練習が続く福岡ソフトバンクのキャンプだが、この日は少しばかり様子が違った。午前中で全体練習を終えると、午後からは個別練習に。16時前には工藤公康監督も帰路につき、その頃にはほとんどの野手陣も宿舎へと戻っていた。
ここまで連日ハードな練習をこなしてきた選手たち。工藤監督は「コーチ陣に聞いたら『ある程度のことはできた』ということだったので、やり残したことがないのであれば半日で終わるのもいいかな、と。休み明けから実戦に入るのでいいタイミングかと思ったので」と語り、対外試合を前に、選手にひとときの休息を与えることに...