前オリックス・アルバース、米球界復帰で古巣ファンに感謝 「日本の文化が大好きだった」

2021.2.11(木) 11:32 Full-Count
前オリックスのアンドリュー・アルバース※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

今季はツインズとマイナー契約を結びメジャー昇格を狙うアルバース

 昨季までオリックスでプレーしていたアンドリュー・アルバース投手はツインズとマイナー契約を結び、4年ぶりに米球界に復帰を果たす。スプリングトレーニングに招待選手として参加しメジャー昇格を目指す左腕は「私は日本の文化が好きでした」と、3年間過ごした日本に対し感謝を述べた。地元メディア「グローバルニュース」が伝えている。
 アルバースは2018年から2020年までオリックスでプレー。来日1年目に9勝をマークするなど先発として活躍し、通算15勝16敗、防御率4.02の成績を残した。昨季は16試合に登板し4勝8敗、防御率3.94と結果を残せずオフに自由契約となっていた。
 メジャー昇格を果たせば年俸75万ドル(約7900万円)を手にする契約を結んだアルバース。地元メディアのインタビューでは“日本愛”を炸裂させ「日本の人たちは日本の野球を愛しています。日本のファンは身震いさせるような雰囲気を作り出すんです。それはとてもポジティブな雰囲気で、その前でプレーすることはとても楽しかったです」と振り...

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