【MLB】大谷翔平、WS王者に6回途中4失点 降板後に2番手左腕が逆転2ラン被弾で3勝目消える

2018.4.25(水) 12:45 Full-Count
アストロズ打線相手に6回途中4失点と粘投したエンゼルス・大谷翔平

6回1死一塁から2番手・アルバレスが逆転2ランを浴び3勝目が消滅

エンゼルスの二刀流右腕・大谷翔平が24日(日本時間25日)の敵地アストロズ戦でメジャー4度目の先発マウンドに上がったが、3勝目はならなかった。1点リードの6回1死一塁の場面で降板したが、2番手のアルバレスが逆転2ランを被弾。大谷の勝ち星が消えた。この日はメジャー自己最速の163キロをマークするなど5回1/3、6安打7奪三振4失点。球数もメジャー自己最多の98球を投じた。
前回登板で右手中指のマメの影響で2回3失点で降板していた大谷。初回、先頭のスプリンガーに右前安打を浴びたが、続くアルトゥーベを中飛。3番コレアは三振に打ち取り、飛び出したスプリンガーもアウトで併殺に仕留めた。
2回はレディック、グリエルから見逃し三振を奪い初回から3連続三振。だが、続くブレグマンに左翼線二塁打、マキャンに四球を与え2死一、二塁。ここでゴンザレスに右前適時打を浴び1...

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