イースタン・リーグが開幕してから約1カ月。千葉ロッテのドラフト1位ルーキー・安田尚憲選手はここまで全試合でスタメン出場し「日々勉強させてもらっています」と語る。
開幕から二軍戦で積極的に起用される安田選手だが、プロとアマチュアでは「スピードなど色々な面で違いを感じています」と話し、「今のところではタイミング、ストレートに振り負けないこと」を課題点に挙げた。現在はその課題克服のため、連日バットを振っている。
ただ、3月23日の東京ヤクルトとの二軍戦では、大下佑馬投手からプロ初本塁打。逆方向へ大きな当たりを放つなど、持ち前の長打力を随所に見せ...