【MLB】大谷翔平、初4番で驚異の対応力。指揮官「今後も4番起用の可能性はある」

2018.4.23(月) 13:35 Full-Count 盆子原浩二
体勢を崩されながらも右前安打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

2打席連続でチェンジアップに空振り三振も、第3打席で捉える

エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)の本拠地ジャイアンツ戦に「4番・DH」で先発出場。6回の第3打席で右前打を放った。
同一シーズンで3試合以上先発登板している選手が4番で出場したのは、メジャーではベーブ・ルースらを含めて史上16度目&13人目。1961年のドン・ラーセン以来、57年ぶりの偉業だった。マイク・ソーシア監督は「彼を今後も4番起用の可能性はあると思う」と今後の起用法を示唆した。
変則右腕のクエトに対して初回の第1打席ではチェンジアップに空振り三振、4回の第2打席でもタイミングが合わず空振り三振。それでも6回1死一、二塁で迎えた第3打席ではチェンジアップに対応。右手一本で右前に運ぶ技ありのヒットでチャン...

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