11月1日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦第16回戦は、1対2で埼玉西武が敗戦。今季最終戦に敗れた埼玉西武は、最終成績を75試合28勝41敗6分とし、順位は北海道日本ハムと同率の6位に終わった。
埼玉西武は先発の本田圭佑投手が4回1安打4奪三振無失点と好投。しかし、2番手で登板した井上広輝投手が一発を浴び、2失点で負け投手となった。6回以降は3投手がマウンドに上がり、2安打無失点に抑えた。
打線は散発4安打に終わったが、最終回には山田遥楓選手の二塁打と犠飛で1点を返し、意地を見せた。山田選手は打率.288、7本塁打で今季を終えた。また、この試合で安打を放った戸川大輔選手は、規定未到達(196打席)ながら打率を3割に乗せた。来季の飛躍を期待したくなる1年だった。
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