11月1日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムとオリックスの第23回戦は、7対1で北海道日本ハムが勝利した。エース・有原航平投手とプロ初登板の本田仁海投手が投げ合った一戦は、有原投手に軍配が上がった。北海道日本ハムは今季の本拠地最終戦を勝利で飾った。
序盤から主導権を握ったのは北海道日本ハム。まずは初回、安打と四球、敵失で無死満塁と好機を得ると、併殺の間に1点を先制する。続く2回裏にも連打で無死2、3塁の好機を演出し、8番・野村佑希選手の適時打で2点を追加。その後、中島卓也選手にも適時打が飛び出し、4対0とリードを奪った。
勢い付いた打線はその後も攻撃の手を緩めず、3回裏には2死から野村選手の2点適時三塁打、宇佐見真吾選手の適時打で3得点を挙げるなど、オリックスを一気...