11月1日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと楽天イーグルスの第24回戦は、延長戦の末、決着がつかず3対3の引き分けで終了。中盤まで楽天がリードを握ったが、土壇場で千葉ロッテが奮起した。
千葉ロッテは初回、楽天の先発・瀧中瞭太投手に対して2番・角中勝也選手が四球で出塁すると、4番・清田育宏選手に6号2ランが生まれ、幸先よく2点を先制する。
千葉ロッテの先発・岩下大輝投手は援護をもらった直後に辰己涼介選手の適時三塁打などで同点とされる。さらに4回表には安打などで1死1、3塁のピンチを招くと9番・下妻貴寛選手のセーフティスクイズで勝ち越しを許し、4回8安打3...