渡邉諒が決勝打。7投手が3失点でつないだ北海道日本ハムがオリックスに勝利

2020.10.27(火) 22:16 パ・リーグ インサイト
北海道日本ハムファイターズ・渡邉諒選手(C)パーソル パ・リーグTV

 10月27日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと北海道日本ハムの第18回戦は、5対3で北海道日本ハムが勝利。投打がかみ合い、カード初戦を勝利で飾った。
 試合は初回から動く。オリックス先発の榊原翼投手から、1番・西川遥輝選手、2番平沼翔太選手が四球を選ぶと、続く3番・近藤健介選手の内野ゴロの間に1点を先制。なおも4番・中田翔選手が四球でつなぐと、5番・大田泰示選手の内野ゴロの間にさらに1点を追加した。3回表にも、西川選手、近藤選手の安打などで1死2、3塁から、中田選手の内野ゴロにより1点を挙げた。
 援護を受けた先発の西村天裕投手は、初回を3者凡退に抑える立ち上がりを見せるが、2回裏にモヤ選手の10号2ランで2点を失う。3回裏には2死満塁のピンチを招いたが、ここはモヤ選手を三振に切り、3回3安打2四球4奪三振2失点でマウン...

続きを読む

関連選手記事/PLAYER

関連チーム記事/TEAM