痛恨4連敗で首位陥落も…トラウトは一矢報いる7号「野球のシーズンは長い」
エンゼルスの大谷翔平は20日(日本時間21日)の本拠地ジャイアンツ戦で4打数2安打と今季4度目のマルチ安打をマークした。2試合連続で「6番・DH」でスタメン出場し、気を吐いたが、エンゼルスは1-8で大敗。痛恨の4連敗で首位陥落となった。
それでも、リーグ単独トップの7号ソロで一矢報いた主砲のマイク・トラウト外野手は「まだまだこれからだ」と前向きに話した。
エンゼルスは先発ヒーニーがハンドリーにソロ弾を浴びて先制点を献上。その裏、大谷が2死走者なしで右腕サマージャのナックルカーブをセンター前に弾き返し、チーム初ヒットをマークしたが、続くシモンズ...