10月20日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第22回戦は、11対2で福岡ソフトバンクが勝利。16安打11得点と打線がつながり、連勝を「9」に伸ばした。
福岡ソフトバンクは3回表、2死から2番・中村晃選手が四球を選び出塁。続く柳田悠岐選手が安打でつないでチャンスを拡大させると、4番・グラシアル選手が本塁打までもうひと伸びとなるライトフェンス最上部直撃の適時打を放ち、2点を先取する。
中盤に差し掛かった5回表には福岡ソフトバンク打線が爆発。1死2塁から中村選手に適時打が生まれると、さらに柳田選手とグラシアル選手が連打でつないで満塁に。この場面から5番・栗原陵矢選手の犠飛、6番・松田宣浩選手の11号3ランが飛び出し、この回5得...