10月17日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦第15回戦は、9対8で福岡ソフトバンクが勝利を収めた。
福岡ソフトバンクの先発は古谷優人投手。初回に招いた2死満塁のピンチは無失点で切り抜けたが、2回表に味方の失策と2四球で再び満塁とし、三ツ俣大樹選手の2点適時打で先制点を献上。2回47球、2安打4四球2失点の内容でマウンドを降りた。
打線は2回裏に上林誠知選手の4号ソロで1点を返すと、1死から野村大樹選手、谷川原健太選手の連打で好機を作り、リチャード選手の7号3ランで逆転に成功する。しかし直後の3回表に野澤佑斗投手が石岡諒太選手の2点適時打などで3点を失い、再び...