10月16日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと楽天イーグルスの第22回戦は、7対3で福岡ソフトバンクが勝利。投打がかみ合い、連勝を「6」に伸ばした。
福岡ソフトバンク打線は初回から楽天先発・塩見貴洋投手を攻め立てる。2番・川島慶三選手が安打で出塁すると、これを皮切りに6連打と打線がつながり4点を先取。続く2回裏には、楽天の2番手・酒居知史投手から甲斐拓也選手がレフトスタンドへの9号ソロを放つと、3回裏にも松田宣浩選手の10号2ランが飛び出し、さらに追加点を重ねた。
先発のムーア投手は3回表、下水流昂選手に1号2ランを被弾。4回表にも1点を失ったが、以降は7回まで反撃を許さない投球を披露した。8回表は嘉弥真新也投手と高橋礼投手で1イニングを抑えると、4点リードの9回表は松本裕樹投手が無失点で締め、7対3...