10月14日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと楽天イーグルスの第20回戦は、4対1で楽天イーグルスが勝利。今カードでの戦績を1勝1敗のタイに持ち込んだ。
楽天先発の涌井秀章投手は初回、藤原恭大選手にプロ入り第1号となる先頭打者本塁打を被弾。立ち上がりに1点を失うも、以降は走者を得点圏に置きながらも粘りの投球を披露し追加点は許さない。
1点を追う打線は4回表、3番・浅村栄斗選手、4番・島内宏明選手の連打で1死1、3塁と一打同点のチャンスを作ると、続く5番・ロメロ選手に犠飛が生まれ、試合を振り出しに戻す。6回表には、先頭の浅村選手が31号ソロをレフトスタンドへたたき込み、勝ち越し...