10月10日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦、第18回戦は3対2で福岡ソフトバンクが勝利。接戦を制し、今カードの戦績を1勝1敗とした。
福岡ソフトバンクの先発は二保旭投手。初回に死球と安打で無死1、2塁のピンチを招くと、1死から井上広大選手の適時打、マルテ選手の犠飛で2点を失う苦しい立ち上がりに。それでも2回以降は持ち直し、7回までを無失点に抑える圧巻の投球を披露した。
打線は2回裏、リチャード選手と海野隆司選手が四球を選ぶなどして2死1、3塁の好機を得ると、三森大貴選手の適時内野安打で1点を返上。5回裏には高田知季選手の適時打と敵失策で2点を挙げ、逆転...