10月10日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの第17回戦は、福岡ソフトバンクが5対1で勝利。首位攻防2戦目を取り、2位とのゲーム差を「1」に広げた。
福岡ソフトバンクは2回裏、5番・川島慶三選手が安打で出塁すると、続く松田宣浩選手が適時二塁打を放ち1点を先制。さらに7番・栗原陵矢選手が14号2ランをスタンドにたたき込み、スコアは3対0に。3回裏には柳田悠岐選手に適時打が生まれ、序盤から4点のリードを得る。
援護を受けた先発・東浜巨投手は、4回まで千葉ロッテ打線を無安打に封じる力投を披露。6回表に9番・西巻賢二選手と1番・藤原恭大選手に連打を許し1点を失うも、後続をしっかりと打ち取り、試合の流れ...