10月7日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと楽天イーグルスの第20回戦は、2対2で延長10回規定により引き分け。対戦成績を9勝9敗2分けとした。
楽天の先発・涌井秀章投手は、2回裏、3回裏に迎えたピンチの場面を無失点に切り抜ける。対する北海道日本ハム先発のバーヘイゲン投手は、毎回得点圏に走者を置くものの、先制は許さず、試合は4回まで静かな展開を見せる。
バーヘイゲン投手は5回表に浅村栄斗選手に適時打を浴び、先制点を献上。1点を追いかける打線は6回裏、1死1塁から5番・王柏融選手に適時打が生まれ同点に追い付くと、3者連続四球でさらに1点を追加。好投を続ける涌井投手から2点を挙げ、勝ち越し...