10月4日、CAR3219フィールドにて行われた埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦、第13回戦は、4対5で埼玉西武が敗戦。ルーキーの一発で同点に追い付くも、終盤に勝ち越しを許し、3連敗となった。
先発の渡邉勇太朗投手は初回、連打で走者を背負うと、巨人の5番・岸田行倫選手の適時打で2点を先制される。さらに3回表には北村拓己選手に1号ソロを浴びるなど、序盤から失点が重なったが、自身最長の6.1回を投げ、9安打3四球4奪三振4失点でマウンドを降りた。
序盤から3点のビハインドとなった打線は3回裏、1死から四球と安打で1、2塁とすると、2番・熊代聖人選手、3番・高木渉選手の連続適時打で2点を返す。直後の4回表に1点を失うも、4回裏2死1塁から9番・川野涼多選手に3号2ランが生まれ、試合を振り出...