10月4日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと楽天イーグルスの第18回戦は、9対2でオリックスが勝利。終盤の猛攻で鮮やかな逆転勝利を収めた。
両軍ルーキーの先発対決となったこの試合。オリックスの先発は高卒投手一番乗りでプロ初登板となった宮城大弥投手。初回は先頭から連打を許すも、楽天の4番・浅村栄斗選手を三振に切って取るなど後続を断ち、無失点で立ち上がる。
すると打線は2回裏、楽天の先発・瀧中瞭太投手から5番・モヤ選手が四球で出塁し、続く6番・杉本裕太郎選手が安打で1、3塁と好機を演出。7番・大下誠一郎選手の併殺打の間に3塁走者が生還し1点...