【MLB】大谷翔平、左腕相手も初「6番・DH」 指揮官は期待「左からも打ってくれる」

2018.4.20(金) 12:46 Full-Count 盆子原浩二
エンゼルス・大谷翔平

本拠地4試合連続本塁打なるか「彼に対してたくさんの自信を持っているよ」

エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日11時7分試合開始)の本拠地レッドソックス戦に「6番・DH」でスタメン出場する。相手先発は左腕エドゥアルド・ロドリゲスだが、マイク・ソーシア監督は試合前に「左投手からも打ってくれると思うよ」と期待を寄せた。
打者としては9試合目の出場。ここまでスタメン出場では7試合連続安打と好調で、本拠地では3試合連続本塁打中だ。大谷は開幕から「8番・DH」で出場を続けてきたが、13日(同14日)の敵地ロイヤルズ戦で初めて「7番・DH」に昇格。そして、この日は初めて6番に入った。
ソーシア監督は試合前の会見で「我々のラインナップを見てみると、ショウヘイは良い打順に位置していると思うよ。彼が投手の球を見ていく良いチャンスになればいいね」と話した。ここまで左腕との対戦成績は7打数1安打1死球の打率.143。それでも、左腕相手に6番に昇格させた指揮官は「彼に対してたくさんの自信を持っているよ。彼は今までしっかり打ってきているんだ。左投手からも打ってくれると思うよ」と言及。エンゼルスはレッドソックスに2試合連続で大敗を喫し、第3戦を迎えているだけに、大谷のバットにかかる期...

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